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3. チームの強化
3.5 ポジション別の強化方針(C・OG・OT)
3.5.1 ポジションの細分類
選手はポジション毎に特徴に応じた分類(Archetype)がなされており、能力値もそれが反映されたものになっている。C・OG・OTの細分類を以下に示す。
【C・OG・OT共通】
(1)Agile：機動力が高い
(2)Pass Protector：パスプロテクションに特化
(3)Power：パワー型
OTを対象としてそれぞれのタイプの例を以下に示す。OVRは60で統一している。
(1)Agile - OT (OVR60)
Speedと Run Block 関係が高め。
(2)Pass Protector - OT (OVR60)
Pass Block 関係が高め。
(3)Power - OT (OVR60)
Strength が高め。
3.5.2 強化の考え方
まずはじめに注意しないといけないのは、OVRが同じでも能力値はかなりばらつくということである。例えば前述の Power - OT とOVRが同じ別の Power - OT の選手をみてみると、Strengthが-10、Accelerationが+17になっており、同じArchetypeの選手とは思えない差が見られる。OVRの高い選手がどんどん入手できる間は特に気にする必要はないが、選手の入手が難しくなってきたら能力値に十分注意して入れ替えの判断をするべきである。
Power - OT (OVR60)
オフェンスラインの強化方針は、ラン主体かパス主体かで異なる。パス主体であれば Pass Block を重視して選手を選んでいけばよい。特に右利きQBの左側はブラインドサイドになるので強い選手を置きたい(ゲームでは俯瞰で見ていてブラインドにはならないので関係無いかもしれない)。
ラン主体の場合はランブロックを重視し、中央のランを多く使うならPowerタイプを揃えるのがよさそうである。OGは外のランプレーの時にプルアウトするので、SpeedやAccelerationも気にした方がよい。例えば以下のようなプレーの場合、OGが遅いとRBのスピードにブロックが追いつかないこともある。
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