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3. チームの強化
3.6 ポジション別の強化方針(WR)
3.6.1 ポジションの細分類
WRの細分類を以下に示す。
(1)Deep Threat：ロングパスのターゲット
(2)Physical：強い
(3)Route Runner：ディフェンダーをかわしてきちんとルートを走る
(4)Slot：スロットのポジションが得意
それぞれのタイプの例を以下に示す。OVRは69で統一している。
(1)Deep Threat - WR (OVR69)
Speed高め。
(2)Physical - WR (OVR69)
Strengthや Catch In Traffic が高め。
(3)Route Runner - WR (OVR69)
Route Running や Agility が高め。
(4)Slot - WR (OVR69)
AccelerationやElusivenessが高め。
3.6.2 強化の考え方
スキームによって必要な能力は異なるが、Speedが高い選手を1人は置いておきたい。Smashmouthでラン主体だとしてもロングパスが必要になる場面は必ずあり、DBを置き去りにしてくれるレシーバーがいると重宝する。例えばミニゲームで「自陣20ヤードからTDパス」というものがあるが、足が速いレシーバーがいれば以下のプレーを選択して縦に走らせるとクリアしやすい。
以下のようなプレーでもWRの足が速いとCBやSを置き去りにしてフリーになりやすく、大きなゲインが見込める。
また、Catch In Traffic や Spectacular Catch が高いと競り合いに強く、ギリギリのところでスーパーキャッチをしてくれるので頼もしい。敵陣10ヤードぐらいでTDパスが必要なときに以下のプレーをよく使うが、コーナーに走り込むWRがCBとSに挟まれてしまうことがある。選手の能力が高いと競り合ってキャッチしてくれるので助かる。
West Coast やSpreadで短いパスを多用する場合には、Route Running が重要になると思われる。パスのタイミングが早いので、ディフェンダーをかわすのに手間取るとボールに間に合わなくなってしまう。Slotの位置の選手はこの点も考慮した方がよさそうである。
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