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3. チームの強化
3.4 ヘッドコーチの選定
3.4.1 選定の観点
ヘッドコーチは各スキーム毎に7名選択することができる(Verticalのみ8名)。初期設定は John Madden になっていて他のヘッドコーチはロックされているが、Overdrive Academy をクリアすると各スキームの1番目のコーチが開放される。ヘッドコーチを変更し、新しいヘッドコーチを使ってOverdriveで10勝するごとに次のヘッドコーチが開放される。したがって、使用したいヘッドコーチが奥深くにいると、Overdriveをそれなりに頑張る必要がある。
ヘッドコーチを選ぶ上で考慮するのはヘッドコーチ固有のプレーと Coach Tactics であり、後者についてはOverdrive限定の要因である。
3.4.2 ヘッドコーチ固有のプレー
キャプテンのスキームに応じてコールできるプレーが決められているが、それ以外にヘッドコーチ固有のプレーが設定されている。固有のプレーは4つのスキーム全てを含んでいるが、初期レベルで使用できるプレーは限られており、全てを使えるようになるにはレベルアップが必要である。自分の使ってみたいプレーがある場合には、それを使えるヘッドコーチを選ぶのも一つの考え方かもしれない。参考として、初期ヘッドコーチである John Madden の固有のプレーを以下に示す。
3.4.3 Coach Tactics
Overdriveに重きを置く場合には、Coach Tactics はヘッドコーチを選ぶ上で重要なポイントになる。Coach Tactics については「2.5 Overdrive」に概要を示したとおりであり、キャプテンとの兼ね合いや対戦の進め方も含めて総合的に判断する必要がある。
3.4.4 選び方の一例
キャプテン選びほどではないが、ヘッドコーチの選択にもいくつかの要素がからんでいるため、試行錯誤をしながら決めていくことになると思われる。Overdrive を考慮しないのであればスキームや固有のプレーで決めればよいが、Overdrive を重視するのであれば、実際に選んだコーチで対戦してみてチームにあっているか確認しながら判断するのがよい。
冒頭に述べた2つの観点からヘッドコーチを選定する例を参考として示す。
【選択したヘッドコーチ】John Harbaugh
【選定の観点】
(1)ヘッドコーチ固有のプレー
標準のプレーも全て使いこなせていない状況のため、特に考慮していない。
(2)Coach Tactics
オフェンスTacticsの最上位のものが、「HBのランで得られるポイントが+100%」であり、これを重視した。似たようなもので「TD毎に+60pt」というものがあり迷ったが、少ないゲインでもなにがしかポイントが得られる点を重視してこちらを選んだ。下位のTactics 2つの発動に必要な Overdrive Points が4つと少なめであるのもよい。
ディフェンスTacticsについてはパス系とラン系の双方を備えており、相手のスキームに応じて使い分けられるところにメリットを感じた。
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